Repasという人の論文によれば、
喫煙者から半径7m以内は、屋内と同等の有害物質が飛散するとのこと。風の吹き方によっては14m先にも到達するとか。
そして喫煙している屋内は北京と同等のPM2.5濃度。
したがって、屋外であっても危険性はあります。
子どもがタバコの煙にさらされると、
短時間であっても突然死症候群のリスクが高まるほか、
学校の成績が低下します。
ぜんそく持ちの子どもや心臓に病気をもつ子どもはいうまでもなく命にかかわります。
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死傷者のでる火災の原因の第一位もタバコであることから、全面禁煙にするのがよいのでしょう。
尤も、このような議員がいるので難しいでしょうけれども。