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調布市生活文化部産業振興室から新選組フェスタの決算資料を入手しました。
市の補助金が合計約２億２千４百万円となっており、
これだけの巨費が結果的に市税から投入されたことになります。
最大の支出が「選組フェスタ会場設営及び運営委託費」で
これが２億５千７百万円。市の補助金とほぼ同額になります。
この費用対効果を市民の皆様はどのようにお考えになりますか？
（左の画像をクリックすると決算資料を拡大してご覧いただけます。）

新選組フェスタの２月２日現在の収支状況のご連絡を
調布市「大河ドラマ新選組」まちおこし実行委員会から頂きました。
下記の通り原文を変更せずご報告（公開）致します。

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ご質問いただきました調布市「大河ドラマ新選組」まちおこし実行委員会の
収支について現在の状況をお答えします。
先日実行委員会内で先月２月２日現在の収支状況を確認いたしましたが、
これ以降も物販（グッズ販売）を行っており、諸収入を増収する取り組みを
継続しております。
したがいまして、ご質問いただきました収支状況については未だ最終的な
確定はしておりません。
しかしながら、２月２日時点の収支状況は実行委員会から市へ報告済です
ので、その２月２日現在の収支見込をお答えします。

１．２月２日現在の実行委員会収入見込合計　201,026,874 円
２．２月２日現在の実行委員会支出見込合計　320,949,269 円
３．２月２日現在の実行委員会収支差引見込 -119,922,395 円

支出はこの後に２月２日現在の見込を超える予定はございません。
収入は新選組グッズの販売を来る３月１２日・１３日の調布観光物産展
までは続けますので、２月２日現在の見込みより増える予定です。
２月２日時点の収支状況を基に、実行委員会から市へ補助金の追加を
要請しています。この追加については３月３日から開会される市議会
で諮られます。その結果とその結果が出た時点の物販収入の状況を
踏まえて最終決算が確定する予定です。
その後、収支決算を含む実行委員会の最終報告書を作成し、３月末に
実行委員会総会（最終）を開催する予定です。
報告書は資料部分も含めると５０ページを超える見込みですので、
市報に掲載する予定は現在はございません。市の行政資料室では
閲覧できるようにする予定です。
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調布は日野に比べて観光スポットが散在していたこと、フェスタ会場での入場料の２重取、近藤勇の価値を読み誤ったことが、予想を下回る結果をもたらしたのだと思います。

いずれ実行委員会の決算情報が確定した際には、ぜひとも詳細を掲示して頂きたく存じます。
ところで、市の他の関連事業（例えば調布郷土博物館など）の事業決算や入場者数は、どのようになっているのでしょうか？

フェスタの規模をもう少しこじんまり収めて代わりに史跡周辺の整備を進め、さらに巡回バスを走らせ、調布の総合的な魅力でせまれば、もっと観光客が来たのではないかと今更ながらに残念な思いです。

調布ねっとは調布市長に対して新選組フェスタの結果に関する質問を致しました。
ご返事を調布市「大河ドラマ新選組」まちおこし実行委員会から
下記の通り頂きましたので原文を変更せず公開致します。
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Ｑ１．新選組フェスタ展示館への来場目標と総来場者数
Ａ）
来場目標　　４５万人
総来場者数　１８万２，２１４人

Ｑ２. 調布市「大河ドラマ新選組」まちおこし実行委員会の収支の詳細
Ａ）
収支の詳細については、誠に恐れ入りますが、ご質問いただきました１１月２９日現在では未確定であり、また、回答期限の１２月１５日時点でも決算報告書が作成できる見込みではございませんので、このたびは回答を差し控えさせていただきます。誠に申し訳ございません。
収支の内容は現在整理しておりますが、年明けから２月にかけて決算報告書を作成する予定です。
決算報告について実行委員会で承認された後でないと詳細をお答えすることができかねますので何卒ご了承くださいますようお願い申しあげます。
年内に収支が確定しない理由の概要は次のとおりです。
・収入について
入場料収入のうち旅行会社のクーポン券やコンビニエンスストアでの販売分は、年末又は年明けにならないと確定できません。また、グッズ販売はフェスタ終了後も継続します。企業等からの協賛金に未収金があります。（フェスタ終了後に手続きをして集金をすることになっています。）
・支出について
実行委員会の事業はフェスタが主要事業ですが、ほかにも年明けに実施する事業もございますので、現在全ての支出が確定しておりません。また、フェスタ会場の撤去作業は年内に終了予定ですが、年明けに神代植物公園の復旧作業が予定されています。復旧費用は予算としてフェスタ委託費に含まれていますが、実際にフェスタ施設を撤去した後に植物公園管理事務所と現場立会いして協議することになりますので、植物公園側からの復旧要請範囲が明確でない現時点でははっきりとした支出額が確定しません。

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今日子供が、「当日入館券引換券」というのを学校でもらってきました。なんとか、来場者の数だけでも増やそうと必死なのでしょうか？（そのほかにも塗り絵とかいろいろイベントの通知をもらってきます）
ただし、同行する保護者は神代植物園の入場料を払わないといけないので、足は重そうです。

またまた今朝の毎日新聞ですが、日野のフェスタ入場者数は25万人を超えたそうです。調布のダブルスコアです。
今年は猛暑に週末ごとの雨、秋の長雨に台風など気候の影響で、屋根のない植物園に行こうという人も少なかったことは酌量してもよいでしょう。
でも、もともと史跡とは関係のない神代植物園で函モノフェスタをやったことが余り意味のないことだったのかもしれません。観光客はフィクションではなくて、もっと真面目に史跡を見たかったということでしょうかね。

毎日新聞に載っていましたが、京都では新撰組ツアーなるものがあったりして、観光に貢献しているらしいですよ。
近藤勇の墓があるっていったって辺鄙なところだし、調布で新撰組といってもピンときませんよね・・
それより、鬼太郎茶屋をもっとアピールしたほうがいいんじゃないの、深大寺！

当初60万人を入場目標にしたけど7月には45万人に下方修正。
それでも10月14日現在の入場者はたった12万人らしいです。
問題点を考えると、
1)今時、大河ドラマに頼ったのが間違い
2)場所が非常に不便
3)入場料が二重取り（植物園とフェスタ両方の入場料が必要）

今になって巻き返しを図っているようですけどあとのまつりでは・・。

最近勢いもなくなってきてぱっとしませんねぇ。
この調子だと町おこしどころか大赤字では・・。
誰が責任を取るのでしょうか？

今日の調布市のメールマガジンに
《２月末には、市民待望の「ちょうふ新選組フェスタ」がスタートします！》
って書いてあったけどそんなに市民が待望しているのでしょうか？
市も商工会も新選組で騒ぎすぎじゃないかなって感じです。