調和小学校って知っている?野川沿いで、つつじヶ丘と芝崎の間にあって、大町小と野川小が統合してできたやつ。
9月から新校舎になって、プールや図書館が一般にも開放されているあれ。
あの新校舎はシックスクールだ。
8月末の測定で、トルエンなんか、基準の15倍の数値が出ているにもかかわらず、9月から児童を通わせ出した。最近、データが父兄にばれて、大騒ぎになっている。一部の児童は、既に体調を壊してしまった。転校させるとか、登校拒否させるとか言ってる父兄もいる。ぜんそくやアレルギーを持っている子は本当につらいだろうね。
市の教育委員会はつい先日まで状況を市長に報告していなかったようだ。
個人的には、安全が確認されるまで新校舎閉鎖し、元の校舎で授業を続けることを希望しているが、市側の対応がとにかく遅い。その間に子供は化学物質を体内に蓄積している。化学物質過敏症かなんかになったら、大変なことになる。
調和小学区の幼稚園児や保育園児を持つお母さんは、小学校をきちんと選んだ方が良いよ。教育委員会と学校は、データが基準をぎりぎり満たせばそれでOKだろうけど、子供は、他校よりも異常に高濃度の化学物質を6年間蓄積することになる。大人になってから大変だ。
ガセ情報だと思っている人は、調布市役所の教育委員会に問い合わせてごらん、渋々現状については認めるよ。イタ電防止のため、電話番号は自分で調べてね。
今回のこの問題を適切に解決できるかどうかが、長友の手腕をはかる目安になると思う。教育委員会と学校は、データが基準さえ満たせばOKだろうけど、子供は、他校よりも異常に高い濃度の化学物質を6年間蓄積することになる。大人になってから大変だ。