長友市長は、二言目には「市民参加」「情報公開」・・・。先日5月20日市報でも、やたらと市民参加と情報公開の実績を挙げつらねておりますが、。別に市長交際費を公開したからどうだっていうのでしょう。市民の声というのは、なにもメールや今回復活させたという市長へのはがき?などにたよらなくても、自分でどんどん市民の中に入って収拾すればいくらでも吸い上げ可能です。そういうことができるのが若い市長の強みです。さまざまな機会で市長の挨拶を聞くことが多いのですが、なんだか難しい接続詞や言葉を多用しているだけで心に響かない。そしてその主催団体やそこに活動する方々がどんな思いでいるのかなどまるで理解していない様子が伺えます。ただ無条件に感謝の言葉を繰り返すばかりです。話しているときの目線はまるで聴衆を捕らえておらず、おちつきなくおよぐ。市民感覚、市民の目線と耳障りの良いことを言ってはおりますが挨拶が終わればさっさと退出。特に初めての会合などのときは、もうちょっと様子を見ていく等、生の情報に触れていくことができないものでしょうか。市民参加とか、市民の声の集約を市政に活かすことの難しさを本当に理解しているのでしょうか。このことが一方で市民エゴの増殖、無責任批判の増殖という悪影響をもたらすことも併せて理解しているのでしょうか。あれほど前市長批判をして選挙をしてきた経緯があるのにもかかわらず、なんら独自性は感じられません。本当は、なにがしたかったのか。就任後約一年たとうとしている今、非常に理解に苦しむところです。
Re: 二言目には市民参加・情報公開・・・ 投稿者:まみ 投稿日:2003/12/04(Thu) 12:06 No.56
これってすごく共感できるところがあります。
挨拶が終わればさっさと退出というのはどこの偉い方もいっしょですね。
でもそれって本当の偉い方のすることじゃないと思います。