先日届いた市議会だよりによると市議会議員のボーナスを増額することを自分たち自身で議決したそうだ。
増額に賛成したのは
自由民主党(鈴木正昭、土方長久、伊藤学、田中久和、真山勇一、元木勇)
自由民主党新政会(林明裕、大須賀浩裕、鮎川有祐)
公明党(小林市之、橘正俊、荻窪貞寛、内藤美貴子、福山めぐみ)
民主・社民の会(内藤良雄、井上耕志、川畑英樹、漁郡司、広瀬美知子、福田貴史、丸田絵美、宮本和実)
増額に反対したのは
日本共産党(雨宮幸男、武藤千里、井樋匡利、岸本直子)
元気派市民の会(大河巳渡子)
生活者ネットワーク(ドゥマンジュ恭子)
議員のボーナスお手盛り増額(2) 投稿者:調布市民 投稿日:2008/02/08(Fri) 13:47 No.417
今回の増額は人事院勧告による職員のボーナスの増額に連動してということではあるらしい。日本一高い調布市職員の給料をさらに上げる必要性があるのかどうかも疑問だが、議員の場合自分たちでボーナスの増額を決定出来るだけにより疑問だ。多くの市民が苦しんでいる中、既に年間1,000万円近い報酬をもらっているのにこれをさらに増やす必要があるのだろうか。
実際同じ多摩地区の武蔵村山市では議員報酬の一律3万円引き上げを決めていたにもかかわらず、断念すると先日発表したばかりだ。理由は「市民に負担を求める時ではない」。
選挙の時に聞こえの良いことを言っている人たちが議会で何をやっているのか普段から良く見ておく必要がある。