確かに不燃袋は大きすぎます。
夫婦二人暮し。
「プラ」を除くと、我が家の「燃えないもの」は、
スプマンテ(イタリアのスパークリングワイン)のコルクを抑えているワイヤーとキャップ、そしてその包みアルミ。
料理に使ったアルミフォイル。
電球。ビンのふた。
電球以外は、手でクルクルと小さくすると、ほんとに小さくなってしまいます。
各週はおろか、一ヶ月でもいっぱいになりません。
Mサイズより小さいのを発売しないのは、大きいのを買わせて、袋屋に儲けさせるためだとしか思えません。
可燃、不燃とも、SSサイズが必要です。
値段も容量に正比例したのではいけません。
大きいものほど割高でなければなりません。
生ごみの処理について、
調布市のえらい人たちは、地元の地主が多いからか、
自宅の庭に埋められない人についてよく分かってないんじゃないかと思います。
何かにつけ、新しく土地の隙間に流れ込んできた入植者などは忖度しなくて良い、という気分が見えるような気がします。
ごみを埋める庭もない家に好きで住んで、ごみを処理できないと怒るなんて、自業自得じゃないか、
などと考えているのではないでしょうか。
しかし、都市生活者も悪知恵がつくと、いろいろやる人も出てきます。
ロシアでは、生ごみはフードプロセッサーやジューサーミキサーで液体にして、トイレに流してしまうらしいですが、
下水処理場の能力を考えると、あまり誉められた所業ではありません。
せめて、フードプロセッサーでは細かくする程度にして、
キチントさんの水きりネットでよく絞って、生ごみの容量を減らすぐらいにしておいてもらいたいものです。
この方法ですと、スイカの皮なんかもかなり小さくなってしまいますから、有料ごみ袋をむやみに使うこともありません。
環境への影響については、水道局の調査に委ねます。