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ウエブマスター気まぐれ日記

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オークション 2006年12月3日 「オークション」

炉ばた漬を製造販売する「浜食」でチャリティバザーが行われた。 「浜食」は以前は「浜岡食品」という社名で下布田町に工場があった。 場所は現在の郷土博物館のすぐ近くで、筆者が子どもの頃、 その古ぼけた工場の敷地内に置いてあった大きな樽からは、 いつも漬物のにおいがぷんぷんしていたのを良く覚えている。 しかし今では会社も立派になり、恒例で行っているチャリティバザーも今年で34回目になるそうである。 会場は沢山のお客さんで賑わい、漬物をはじめ、衣料品や花、野菜、お酒などが売られ、餅つきも行われていた。 その中で注目を集めていたのがオークションである。 社員やお客さんが出品した商品を競りに掛け、落札金額に応じて出品者にお金を還元するというものである。 オークションと言えば今ではインターネットの世界では当たり前であるが、 やはり本物は違った!どんどん商品が競り落とされていく現場は迫力が全く違う。 ネット社会とは違う現実の世界はすごく新鮮であった。貴重な体験をした。


女性専用車両の効果は? 2006年10月30日 「女性専用車両の効果は?」

2005年5月に京王線の女性専用車両が拡大された。その際多くの国民は、 女性専用車両は痴漢から女性を守るためのものだからという理由で賛成した(マスコミ報道による)。 それによって不便を強いられた男性も多いと思う。女性からでさえ反対する声や嫌な思いを経験した声を聞く。 2005年の東京都迷惑防止条例での検挙件数が最近公表された。 驚いたことに京王線では前年より検挙件数が増加している。他の鉄道会社の結果も大きくは変わらない。 女性専用車両は女性を守るためのものか、それとも女性を優遇するためのものか、 そんな議論がそろそろ出てもいいと思っていた矢先に、新たに「JR総武線と東京メトロ東西線」に導入が決まった。 これは特定の政党が強く推進しているという噂もある。 効果が明確でないものを選挙の票集めだけに利用することは避けていただくことを願わずにいられない。 【※写真は「抗議乗車中」のプラカードを持つ「女性専用車両に反対する会」のメンバー(京王線新宿駅で)】


市民プール 2006年9月10日 「市民プール」

夏季期間だけ限定で公開される市民プールが今日で終了した。 夕刻に行ったところ、暑い一日ではあったが、もう季節はずれなのか、 真夏の活気はなく来場者もまばらであった。 沈む夕日が静かなプールに反射した情緒ある風景は、 最後の夏をリゾート地のプライベートプールで楽しむ雰囲気であった。 そして日が沈んで照明に照らされた水中は幻想の世界のようであった。 市のスポーツ振興課によると、この日は公開最終日ということもあって1,000人以上の利用があったそうである。 オープンが昭和46年7月であるので、今年で35年にもなるが、 ここ数年も毎年3〜4万人と多くの市民が利用している夏の人気スポットである。 オープンから間もない筆者が小学生の頃にも気軽によく泳ぎに行った記憶がある。 最近流行の流れるプールやウオータースライダーのような遊具はないが、 気軽に屋外で泳ぎを楽しめる夏のスポットとしてこれからも末永く市に維持管理いただきたい。


早実優勝 2006年8月23日 「早実優勝」

第88回全国高校野球選手権大会で早稲田実業高校が初優勝を飾った。 20日に行われた決勝戦では延長15回で引き分けとなり、 夏の大会の決勝戦としては37年ぶりに行われた翌日の再試合で決着が着いた。 両チームとも最後の最後まで精一杯力を出し切った姿は素晴らしいものであった。 ところで監督の和泉実氏及び左翼手の船橋さんは調布市の出身だと知った。 「和泉実」?、聞いたことがある名前だな・・と思ったところ、 実は彼は筆者の調布市立第三小学校のクラスメートだったのである。 そういえば、数年前にクラス会を行ったとき、彼も参加して、 確か、早実の監督をやっていると聞いたことを思い出した。 彼は野球少年で当時クラスでもリーダー的存在であったという記憶がある。 また偶然かも知れないが、斎藤投手は筆者の母方の親戚であるようだ。 世の中広いようで狭いことを改めて実感した。 優勝した早稲田実業、そして惜しくも優勝を逃した駒大苫小牧の選手達の活躍に再度拍手を送りたい。


たるむ郵便事業 2006年7月22日 「たるむ郵便事業」

郵政民営化法案が閣議決定以来、郵便事業はたるんでしまっているのではないか。 先日国内の普通定型郵便物が13日もかかって届いた。 その前後も国内の郵便物で1週間以上かかって届いたものが2通もある。 そのうちの1通は隣の三鷹市で投函されたものである。 その後特にひどいと思ったのは、同じ調布市内で投函されたハガキが8日もかかって届いた。 そのハガキには異なった日付の消印が2つも押してあった。 また「ゆうパック」の配達時間指定便も当てにならない。 午前配達指定の荷物が夕方届いた。 その荷物には「この荷物は調布局に13時の便で届いたので仕方なかった」という趣旨の 印刷した張り紙があった。勿論謝罪の記載は一切無かった。 こんな張り紙が大量に印刷して用意されていること自体問題である。 民間業者では到底有り得ない。 中途半端な郵政民営化には先が思いやられる。 最近は極力郵便の代わりに民間業者のメール便を使うよう心がけている。 一年前まではその逆であった。


子ども体験塾 2006年7月17日 「子ども体験塾」

市長会により提案された「子ども体験塾」という事業が今年から始まり、 「親子で楽しむオーケストラ」というプログラムがグリーンホールで行われた。 定員の3倍もの応募があったそうで会場は2階席まで満席であった。 今回のプログラムは東京フィルハーモニー交響楽団が演奏するクラシックコンサートであるが、 子ども達を飽きさせない工夫が凝らしてあった。 たとえばベートーベン「運命」を演奏するオーケストラを、参加した子どもが指揮したり、 子どもがオーケストラの一員となって歌劇「カルメン」のドラムやシンバルを叩くなどの体験であった。 また質問コーナーでは楽器の値段の質問があり、ハープが300万円、トライアングルでさえ10万円もすると聞いて驚ろかされた。 普通のクラシックコンサートでは小さな子どもはすぐに飽きてしまうと思うが、 あまり接する機会の無い総勢70人もの大オーケストラのコンサートを身近に感じられる良い場であったと思う。


土器作り 2006年7月12日 「土器作り」

市内の小学校の校庭で授業の一環として土器作りの野焼きが行われた。 十数個のブロック塀で直径2メートル程の円を作り、中に積み上げた材木を勢い良く燃やし地中の水分を蒸発させる。 火の勢いが落ち着いたら、事前に粘土で作った土器をブロック塀の上に乗せて万遍なく徐々に温める。 火床の水分が抜け土器も温まった頃、土器を火床に入れ、土器が隠れるほどに材木を積み上げ燃やす。 この2時間程の工程でこんがりいい色に焼きあがった土器が出来上がった。 暑い日の炎天下に炎の熱も加わりみんな汗をダラダラ垂らしながら大変そうであった。 しかし子ども達にとっては貴重な体験であったはずである。 肌で感じる体験は机上の学習以上に将来何らかのかたちで役に立つことを信じたい。


調布市長選挙間もなく告示 2006年6月21日 「調布市長選挙間もなく告示」

調布市長選挙が間もなく告示される。 4年前の市長選では改革が期待されて盛り上がったが、今年は本当に白けている。 この4年間を振り返ると 「あくろすの年間8000万円もの維持費はなぜ?」 「新焼却場建設予定地の決定はなぜ?」 「ホームページや市報での広告はなぜ?」 「奇妙な形状の有料ごみ袋はなぜ?」 「パチンコ店の急増はなぜ?」 「マンション乱立はなぜ?」 「保養施設廃止はなぜ?」 「市民センター廃止はなぜ?」 「機能しない情報公開はなぜ?」 「ラスパイラル指数(給与水準)日本一はなぜ?」 「仙川の音楽・芝居小屋計画はなぜ?」 「調和小シックスクールの対応はなぜ?」 「学校選択制はなぜ?」 「新撰組事業の1.2億円の大赤字はなぜ?」 など、市民不在の市政に対して「なぜ?」ばかりの不満や疑問が残った印象が強い。 選挙後の市政は変わるのか。有権者の判断に任せるしかない。


調布市長選挙公開討論会 2006年6月10日 「調布市長選挙公開討論会」

調布青年会議所の主催で「調布市長選挙公開討論会」が行われた。 7月2日(日)に行われる市長選挙の候補者(長友氏、五嶋氏)に、予め市民から募った11の質問をして、 それに答えていただくというものである。立ち見となるほど会場は聴衆で一杯になったが、 その多くが中年以上であった。特に商工会や関連団体などの「関係者」が多かったように思える。 「討論会」とは名ばかりで、実際には決められた質問に候補者が答えるだけの「劇場スタイル」であった。 質問も限られ、決められた時間内での両候補者のお答えも似通っていたように感じる。 ただ、五嶋氏に比べると、現役の長友氏はさすがに場慣れをしていて発言が自信に満ち溢れていた。 現市長が4年間の功績と今後の具体策をアピールする格好の場となった印象も拭えない。 「市民の手でこのような機会が設けられたことは市長選に良い影響を与える」と最後に述べた主催者の言葉に 違和感を感じながら会場を後にした。


春の運動会 2006年5月28日 「春の運動会」

5月27日・28日は市内の多くの小学校で運動会が予定されていた。 運動会は小学生にとっては一大イベントであり、ご父兄も子ども達も楽しみにしているはずである。 例年この時期は天候も安定してさわやかな陽気が続くが、あいにく今年は両日とも雨。 16校中15校で開催は中止され平日に延期された。しかしその決定のタイミングは学校によって違っていた。 開催の数時間前に中止・延期を決定する学校が多い中、ギリギリの当日9時30分まで決定を先延ばしした学校もあった。 延期された場合、次の実施日が平日となってしまうため、ご父兄が参加出来ない子ども達の気持ちを最優先したのであろう。 準備の都合やグランドコンディションの問題もあるが、ある時間での天候だけで事務的に判断しない 臨機応変な対応を大きく評価したい。学校によってこれ程違いがあるとは思わなかった。 今後運動会の日程について、延期後も平日ではなく土日に実施するような日程の組み方は出来ないものだろうか。



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