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ウエブマスター気まぐれ日記
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2003年1月27日 「市民駅伝」
お正月に放映された箱根駅伝のドラマ「天国のダイスケへ」を見て、それまで全く興味のなかった駅伝に興味を持った。
ちょうどそんな時、市民駅伝があることを知り見に行ってみた。今まで全く知らなかったが、
市民駅伝は今年で47回目にもなり、参加チームは116、参加人数は600人を越えるビッグイベントであることを知った。
朝9時前にコースへ出てみると、沿道には人々が立ち並び、車道は片側が規制され、駅伝の雰囲気そのものであった。
そこへ白バイの先導で参加選手が真剣な顔で走ってきた。ドラマの中の「駅伝はタスキをつなぐ・・信じて待っている人がいる・・
だから頑張れる・・」のシーンを思い浮かべながら、参加選手一人一人がチームのために一生懸命頑張っている姿を見た。
結果は、優勝が一般男子が「電気通信大学」女子が「桐朋女子高ソフト部」、中学生男子が「調布中」女子が「桐朋女子中バスケ部」であった。
勝敗よりも、一生懸命走った満足感や充実感、爽快感が選手達にはたまらなかったであろう。
■ 関連サイト:社団法人調布市体育協会ホームページ:http://www.chofucity-sports.or.jp/
2002年12月21日 「多摩センターイルミネーション」
「多摩センター」のクリスマスイルミネーションが都内最大規模だと聞いて行ってみた。
駅の改札を出て左に進むと、その先に光の世界が広がる。夢と光のファンタジーショーの始まりである。
しばらく歩いて、動く動物型トピアリー(動物の形のイルミネーション)を見つけた。
これは華やかではないが、その地味な動作が妙に可愛らしく感じられた。
イルミネーションは全部で15万個も使われているそうである。
寒くて何となく寂しいこの季節、ここではきっと誰もの心を和ませてくれるに違いない。
調布から急行を使えば20分弱。電車賃を払っても行ってみる価値はあると思う。
クリスマスのデートスッポットとしても穴場かも知れない。
来年の1月7日まで毎日午後11時まで点灯されているとのこと。
今日は雪が降るとの予報が出ている。雪の中の趣き深いイルミネーションをもう一度見てみたい。
イルミネーションギャラリー
2002年12月12日 「ふれあい下水道館」
調布を離れて、小平の「ふれあい下水道館」という所へ行ってみた。
名前の通り、下水道に関する資料館である。場所は府中街道を北へ向かい、
五日市街道を越した少し先の左手になる。行ってみると、建物自体はそれ程大きく感じられないが、
何と、その建物は地下5Fまである。1フロアずつ地下へ潜ると、下水道に関するアニメを見せてくれたり、
下水道の歴史、下水道に生息する微生物を電子顕微鏡や写真で見せてくれる。スゴイ設備である!
さて、地下5Fまで到達すると、そこの深さは既に25メートル。何とこんな深いところに、
実際に使われている下水道(直径4.5m)が埋められているのである。そして、その下水道の中へ
実際に入る体験コーナーがある!!このようは設備は日本でここだけとのこと。非常に貴重な、
正に異次元の世界の体験である。隣接市の小学生は社会科見学でここを訪れるそうである。
ぜひ調布でも企画して市内の小学生に見せてあげて欲しい。で、地下25メートルの下水道の中とは・・⇒動画
2002年12月2日 「調布駅南口の自転車撤去」
11月から調布駅南口の歩道上に置いてあったすべての自転車が撤去された。
今後この場所には自転車を置くことも出来ない。
理由を近くに居た係の方に聞いてみると、身障者が不自由をしていたからとのことであった。
市の担当部署「交通安全対策課」に話を聞いてみても、やはり点字ブロックが自転車に遮られて
危ないという苦情があったことが理由だと言っていた。理由はよくわかった。確かに自転車があると、
特に身障者の方には迷惑以上に危険である。しかし、それでは南口のお店に買い物に来た人はどこに自転車を
置けば良いのであろうか。市の担当者に聞くと、「とうきゅう」は専用駐輪場があるが、
その他の店舗は、各店舗の責任者に敷地内に置かせるよう指導しているという。
しかし実際これらのお店にそのようなすペースは無い。行政も結局は他人任せである。
自転車が置けず、最近買い物に不自由を感じている人は多いようである。
自転車だけを排除して解決させようという手法には少々疑問を感じる。
2002年11月20日 「非核宣言モニュメント」
今日調布駅南口広場の公園(通称タコ公園)を通りかかると、公園の中に立っている時計が業者により分解・調整されていた。
この時計はカラクリ時計になっていて、毎正時になると音楽が流れて、人形が動き出す。
そういえば、最近この時計の音楽を聞かないな・・と思っていたら、しばらく壊れていて、今日はその修理が
されているようであった。
分解修理に興味を持って近づいてみると、そこには「調布非核平和都市宣言」と書いてあり、
この時計はその「モニュメント」だったようである。
調布が非核宣言都市?そんなことを始めて知った私はインターネットで調べてみると、
調布市議会は昭和58年に非核平和都市宣言を決議したにも関わらず
それから16年間も、市はこの掲げた理想を実現していなかったそうである。
北朝鮮を始め世界中でも核が問題になっている現在、
ぜひこのモニュメントの再起動とともに、市議会の宣言も実現を切望する。
2002年9月12日 「市議会傍聴」
初めて市議会の傍聴へ行った。
市役所の4階へ上がり中へ入るとそれぞれの政党の控え室が並んでいた(写真右)。
行政の場という雰囲気を強く感じた。まずここの事務所で傍聴の手続きを行った。
そして会議は9時5分から始まった。この時傍聴人はたったの4〜5人。
しかし10時を過ぎると、50ある傍聴席がほぼ満席になった。傍聴人は中高年の方が多く、
新市長の長友氏を支持する関係の方が多いように感じられた。会議は、議員約30名と、
市長・議長・その他関係者で総勢約50名が参加していた。今日の内容は代表質問。
主な質問は、京王線の立体化、ゴミ問題、乳幼児医療費助成枠の拡大、情報公開、
男女共同参画社会、保育園待機児童・・などありふれたものであった。
各政党の代表議員の約30分の質問に、市長が約30分答弁をするという繰り返し。
これを一日6回行う。質問する議員にも答弁する市長にも完璧な原稿があり、
これを読むだけの繰り返しには少々退屈で期待はずれでの部分もあった。
具体的な政策には時期尚早だったようである。
2002年8月26日 「調布ふるさとまつり」
お盆を過ぎて、涼しく過ごし易い日が続くようになった。そろそろ秋の気配も感じる。
昨日は毎年恒例の「調布ふるさとまつり」が行われ、ウチの子供も「よさこい踊り」に参加した。
子供のパワーはすごいものである。動きも速いし元気もある。
昨日は蒸し暑さがあったものの、好天気に恵まれ夏祭りにふさわしい陽気であった。
残暑はまだ続くと思うが、夏も残り少ない。
子供たちはそれぞれ貴重な夏の思い出を作ったことだろう。
この時期に残っているのは夏休みの宿題のはずである。
自分も毎年夏の終わりになると、切羽詰まって宿題を猛ダッシュで仕上げたものである。
飼っているコウロギの鳴き声が夏の終わりを告げ、少し寂しさを感じる。
2002年8月8日 「夏真っ只中」
連日35℃を越える暑い日が続いていて、もういい加減にしてくれないかとうんざりする。
しかし夏には様々な昆虫が出現する。それを捕まえたり飼って観察するのもひとつの楽しみだ。
昨日夜、窓際で何か虫がブンブン飛んで、窓をゴシゴシ引っかいていた。
どうせ「かなぶん」か何かだろうと思ってみてみたら、小型のクワガタムシであった。
昨年頃まではオオクワガタがブームとなり、1000万円の値がついたという話もあった。
このクワガタは小さいのであまりネウチはないかも知れないが、折角なので
飼ってみることにした(写真)。こどもの自由研究には持って来いの教材だ。
調布市はまだまだ自然が多い。田畑も多いし、野川へ行けばかなり珍しい水生昆虫も見つかる。
この自然、後世まで残しておいてあげたいものだ。しかし最近、多摩川の伝統的な
松の木をマンション建設のためにとうとう切ってしまったという話を聞いたばかりだ。
2002年7月25日 「夏休み親子消費者スクール」
昨日、調布市文化部市民推進室主催の「夏休み親子消費者スクール」に参加した。横浜にある
東京ガス「環境エネルギー館」と羽田の「日本エアシステム(JAS)機体工場」を市のバスで
一日かけて回る見学会である。普段気づかない地球の気持ちを感じたり、普段見ることの出来ない
ものを体験し、夏休みの自由研究の題材にするというのが企画主旨である。
夏休みということもあり、小学生の親子で40人程あるバスの座席はほぼ満席。
子どもと「社会科見学」をする良い機会であった。特にジェット旅客機(写真:エアバス機)
の整備工場へ行ったのは初めてで、中々出来ない体験が出来たと思う。
ドデカイ整備工場(東京ドーム一個分)の屋根の高さは41mであるが、
柱は一本もない。柱があると航空機の邪魔になるので、特別な工法で柱を使わないで
屋根をささえているらしい。間近で見た旅客機は大きかった。そしてエンジンに潜り込んでいる
整備士さんを見たとき、小学生の頃に行った社会科見学で見た「働くおじさん」の
光景とオーバーラップした。働く姿は美しいものである。そしてあの頃が妙に懐かしくなった。
2002年7月12日 「夏到来!」
多摩川沿いにある市民プールが10日からオープンした。
オープン初日の10日はあいにくの台風で、入場者がほとんどいなかったようであるが、
翌日は台風一過の蒸し暑い晴天で、午後の時間は学校から帰った小学生達で芋の子を洗うようにごった返していた。
確かに夏には小学生にとって格好の遊び場である。入場料が50円で2時間も楽しめる。
大人でさえ150円である。
やはり夏の暑い日は燦燦と降り注ぐ太陽に当たりながらプールで泳ぎ、その後美味い生ビールを飲みたいものである。
9月10日までオープンとのこと。これからしばらくが楽しみだ。
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