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ウエブマスター気まぐれ日記

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成人式 2005年1月10日 「成人式」

今日は成人の日。晴天に恵まれ調布市では駅前のグリーンホールで成人式が行われた。 今年は市内で約2500人の新成人が誕生したとのことである。 最近マスコミでは成人式で新成人が何か問題を起こすと大きく取り上げる傾向があるが、 今日の新成人を見ると、その殆どがちゃんと「成人」としての自覚を持っていると感じた。 成人式は新成人に取って大きな節目であり、多くの懐かしい友人に再会するチャンスでもある。 実は昔、筆者の成人式もここグリーンホールで行われ、何年か振りに再会した中学時代の友人と広場の噴水前で長話をした記憶がある。 今日駅前広場の光景を見ていてそんな懐かしい記憶が呼び戻ってきた。 この伝統ある成人式、取りやめを検討する地域の話も聞いたことがあるが、 調布では今後もずっと続けて頂くようぜひ関係者にお願いしたい。 ところで成人の日は1月15日であった。今日成人式が行われることに違和感を感じるのは筆者だけであろうか。


学芸会 2004年11月13日 「学芸会」

秋といえば学芸会の季節。市内の小学校の学芸会を見に行った。 低学年はご両親や先生の前に立って練習の成果を見せることが目的のようであったが、 高学年の劇は感動的で心に強く残るものもあり、小学生といえどもさすがだなと思った。 特に6年生の劇は「自分の命をかけて友達を信じる」ことをテーマとしたものであったが、 これほどまでに小学生が役に成りきって熱演し感動を与えられるものとは正直想像していなかった。 これもご指導された先生方のご苦労と生徒一人一人の努力の成果だと思う。 この学校では「運動会や遠足、学芸会などの学校行事が多くて勉強がおろそかになってしまうのではないか」 という父兄からの指摘もあるそうであるが、そんな父兄の方には ぜひこの学芸会での子ども達の活き活きした姿を見て感動して頂きたい。


BLOG講座写真 2004年9月15日 「BLOG講座」

7月に参加した女性のネットワークシンポジウムが縁となって、 調布のボランティアグループ「ハーモニー」の主催で行われたBLOG講座の講師をやらせて頂いた。 BLOGを使うと誰でも簡単にホームページを作り情報発信することが出来る。 しかも携帯から記事の閲覧、投稿(更新)、画像の公開も出来るため、 速報性が魅力のネットでのリアルタイムの情報発信に最適なツールとなる。 今回の講座を終えてこの「気まぐれ日記」もBLOGにしようかと本気で考え始めた。 これからは個人がどんどんネットで情報を発信する時代となる。 今回の講座は世田谷区で行われたが、今後は調布の市民の方達を対象とした講座として 調布でも行われることを期待している。 ただ主催者曰く「調布は人が集まらないから〜」。 市民グループの活動には行政の理解と協力が不可欠である。 その土壌作りを行政に強く望みたい。 それが長い目で見て調布の活性化と魅力あるまちづくりにつながるはずだから。


エキストラ 2004年8月5日 「エキストラ」

映画【予言】のエキストラに参加した。東府中から撮影場所の府中競馬正門前へ向かう電車の中は、 女子高生や若いOL、サラリーマン風の男女で混み合っていた。 駅に着いてわかったが、実はその殆どが一般の乗客ではなくエキストラだったのである。 駅には既に百数十人のエキストラが何枚もの大きなビニールシートの上に座って待機していた。 撮影は通勤ラッシュのシーンで三上博史、酒井法子、小野真弓の共演で電車を借り切った大規模なのものであった。 エキストラは、タレントに会えて満足している人もいれば、待ち時間に疲れて寝てしまっている人もいた。 お昼を大分過ぎた頃、午前中の撮影が終了するとエキストラが長蛇の列を作った。いよいよ約束の「弁当支給」だと誰もが思った。 しかし順番を待って目にしたものは麦茶とポテトチップだけ。筆者はその瞬間その場を立ち去って家路に着いた。


都会の水汲み場 2004年7月28日 「都会の水汲み場」

「昨日お母さんと水を汲んできたんだ!」と小さい子供が言ったら、 普通の人は、どこかの川か山で美味しい湧き水でも汲んできたのかと思うであろう。 しかし本当は水を汲んで来た場所はお店であったかも知れない。 十数年前まで日本で水にお金を出して買うことは有り得なかった。 特に多摩川水系の調布の水は美味しいという自慢でもあった。 ところが最近は水道水の独特の匂いや有害物質を懸念して 水にお金を出してお店で買う人が増えている。 調布の大型スーパーでは高性能の浄水器を設置して 美味しいお水を無料で提供する所も出てきた。 狙いは客寄せだろうが素晴らしい着眼点だと思う。 しかし「作られた水」だけ飲むのは物足りない。 水は自然のものであって本当は作られるものではないはずだ。 たまには子供に「山や川で水を汲んできた!」と言わせてあげたい。


女性のワークシンポジウム 2004年7月4日 「女性の新しいネットワークを考えるシンポジウム」

おたすけママという市内のサークルの方に誘われて女性のネットワークを考えるシンポジウムに参加した。 女性の自己実現と社会参加が今回のテーマである。 女性は家庭、男性は外という考えを持つ筆者には多少違和感もあったが折角のお誘いに参加することにした。 最初に驚いたことはコーディネーターの男性大学教授の話である。 この先生は今日会場に来る前に既に掃除、洗濯を済ませてきたそうである。 実は先生の家庭は、料理、洗濯、掃除をすべて家族全員の分担で行っているとのこと。 家事はすべて女性に任せるという筆者からは想像もつかなかった。 しかし女性の社会参加には多くの素晴しさがあることも同時に認識した。 パネラーの女性の方々の話は女性の視点から見たアイデアで社会参加・社会貢献を考え、 その結果として収入を得たりそれをビジネスに発展させた大変興味深いものであった。 女性の社会参加はこれからの地域社会発展になくてはならない力となるだろう。


中川平一風景画展 2004年6月5日 「中川平一風景画展」

「調布を描いて40年」という風景画展が調布市文化会館たづくりで行われていることを知った。 そしてチラシに載っていた調布の懐かしい風景画を見た時、小学校の頃のある先生のことを想いだした。 それは、筆者が在学していた市内の小学校で毎日自転車にボードと画材を積んで絵を描いていた 図工の中川先生という方である。その先生の個性的な姿は今でも深く印象に残っている。 そして驚いたことに、実はこの画展の出展者はその中川先生だったのである。 早速今日画展に出かけ先生にお会いしてきた。そして懐かしい風景画を満喫してきた。 画展に来られていたお客様の多くも昔の調布の風景を懐かしく思っていたようである。 調布の歴史を刻むこの貴重な風景画を描き続かれた中川先生を誇りに思う。 今後もぜひ描き続けて頂きたい。 画展は6月20日まで⇒チラシ(写真は中川平一氏)


調布映画祭 2004年3月7日 「調布映画祭」

調布が「映画のまち」であったのかと認識する機会が毎年この時期に行われる調布映画祭である。 今年は折角の機会だと思い映画関連資料の展示を見に行ってみたが、現在でも調布市内には 大手撮影所、プロダクション、現像所など多くの映像関連企業が存在するすることには驚いた。 上映会場に足を運ぶと、さすがに無料ということもあってか沢山の人で席が埋め尽くされていた。 関係者の話によると、どの映画も好評で特に人気の映画は開場前から多くの人で長蛇の列となり、 500人も入れる会場が満席で入りきれなくなったこともあるそうである。 筆者も久しぶりに映画を観たが、あのような大画面の音と映像の迫力は、 とても家庭のビデオやテレビでは味わえない素晴らしいものであった。 そして笑いと感動を与えてもらった。また来年の映画祭が楽しみだ。(写真:映画資料展示室にて)


姉妹都市・木島平 2004年2月16日 「姉妹都市・木島平」

調布市は現在「熱海」「八ヶ岳」「木島平」の3箇所に市民のための保養施設を持っている。 保養施設というと古いイメージがあったり、申し込みが抽選で、 何ヶ月も前から市役所へ行って申し込まなくてはならないなど、煩わしさを想像するが、 現在はインターネットでも予約・申し込みが出来るようになり、手軽に利用できる工夫がされている。 筆者は今回初めて木島平の「木島平山荘」を利用した。 木島平へ早朝到着すると、辺り一面は白い雪に覆われ、静かでのどかな風景が広がっていた。 宿に到着すると、そこは築18年とは思えない新しさが感じられ、 スキー場のゲレンデ脇という最高のロケーションに位置していた。 食事も中々豪華で、宿泊客にはリフト券やレンタルスキーの割引、 近くの「馬曲温泉」の無料入浴券配布などサービスも至れり尽せりであった。 今回施設を利用して強く感じたことは、一部の常連利用者以外に もっと多くの人に利用してもらいたいということである。 施設は市の財産でもあり、市民の財産でもある。 市としても、市民にもっと有効利用してもらうための告知の工夫が必要であろう。 木島平が調布市の姉妹都市だということをどれだけの人が知っているか・・。  ◎スキー場感謝祭写真


家庭ごみ有料化 2004年1月28日 「家庭ごみ有料化」

先日の市報の一面に「戸別収集・プラスチック分別収集」の説明記事が大きく掲載されていた。 この「戸別収集」は4月から始まる「ごみ有料化」の第一ステップである。 市では「戸別収集」の目的として排出者責任と分別の徹底を挙げているが、そのために4億円以上の 追加コストを掛け、その穴埋めを有料化による歳入に頼ることになるようだ。 こんな重大な案件が市民の意見も聞かず、同意もなしに決定されてしまった。 市は市民に対して「説明責任」を果たしたのであろうか。 ごみ問題は奥が深い。排出者だけに責任を押し付けて片付く問題ではない。 生活に必要な最低限のものを買ってもごみが必ず付いてくる。 買ってすぐに壊れてしまうものや使い捨てのものも多い。これらを製造・販売する側に責任はないのであろうか。 市民に有料化を強いるのであれば、市としてごみ問題の根本を考える取り組みが必要であろう。 排出者に責任を持たせるだけの目先のごみ減量対策では、市民の有料化に対する同意は難しいと思う。



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