「ふれあいトーク」「市長への手紙」への不誠実な対応
議会で「市長は市民の声に耳を傾けているのか」という議員からの質問に、市長は「ふれあいトークで市民のみなさまの声を聞いている」と答弁しています。私も最近では7月、9月に開かれた「ふれあいトーク」に参加しました。参加者は30人前後。入間町に建設されるという大型マンション建設に関する地元住民の訴え、若いお母さんからの保育所が足りないという切実な訴え等々、様々な問題が出されていました。保育園待機児は現在189人、減るどころか増えているそうです。「市長への手紙」も3回出したが3回とも全く同じ答えが返ってきたという話も聞きました。
「ふれあいトーク」で「はい、みなさんの声は聞きました」、「市民参加の場をつくりました」と市民参加のポーズ作りの場に堕しているとしか思いようがありません。
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