市役所の大改革断行
「民間人を市職員に登用し、市役所内の活性化を図る」と公約ではいっていましたが、聞こえてくるのは、１年毎に変わる猫の目のような人事による、職員の不満です。職員はその部署の仕事を覚える間もなく異動させられ仕事にならない現状が少なくない部署でみられます。有能な民間人が登用され、活躍しているのか、有能な職員が相当な評価をされているのかも疑問を感じます。このような猫の目のような人事と職員の戸惑いは、前市長時代には見られなかったことです。２００６年の決算書の監査報告の中にも「コンサルタント会社に頼り過ぎ」と指摘され、専門知識をもった職員が育たない一因にもなっていると思われます。
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長友市政・辛口批評